服部克久さんと。
HCCにてゴルフを楽しむ服部さん、、。
ハワイ成蹊会ゴルフ会での服部さんと、、。
服部克久さんの作曲「ル・ローヌ」を本人そして息子さん孝之さん(ピアノ)、お孫さんの百音さんのバイオリンで演奏。素晴らしい曲、素晴らしい演奏、ぜひお聞きください!
ハワイ・コロナ情報。ハワイ報知電子版より。一時より増えています、、。
前回も報告したけど作・編曲家の服部克久さんが亡くなられた。
服部さんは高校卒業後、パリ国立高等音楽院へ留学。
和声、フーガ、対位法を学んだ後、1958年卒業、
帰国後すぐ、戦後の復興後のテレビ放送の創成期より活動を始められた。
服部さんのモットーは、
「美しくなければ音楽ではない!」
と言うもの。
彼の言葉はそのまま彼の音楽にしっかりと表現されている。
健太の大好きな彼の曲「ラ・ローヌ」を聞いていただけばわかる!
成蹊の先輩で且つ健太の音楽アドバイザー、
「いつか必ず健太のショーの音楽担当をする!」と言ってくれていたけど、
残念ながらそれは実現せずにこんな事になってしまった。
なんて、偉そうなことを言っているけど、
ギターを弾かせても、歌を歌わせてもめちゃ下手糞な、
ミュージシャンと名乗るのもおこがましいほどの健太なのに、
何時も服部さんは暖かい言葉で健太を激励してくれていた。
かつて「日本レコード大賞」で「AKB48」が、
2年連続で受賞した時の服部さんの一言が物議を醸しだしたことがある。
「今の日本の音楽界の状況はなんてこんなもんですよ、、」
決してAKB 48が悪いわけではない。
しかし果たして海外に「日本の代表です!」としてこうした作品が紹介されたとすれば、
日本の音楽の程度が疑われはしないだろうか、、。
今アメリカの人気TV 番組の一つに「VOICE」と言うのがある。
残念ながら日本のポップスなど足元にも及ばない、
超優秀な素人歌手がひしめき合っていて、
誰一人とっても明日すぐにでもプロとして通用する実力の持ち主ばかりが出演している。
企業であるからには営利目的でなければならないだろう、、、。
しかし、目先の売り上げばかりに始終していては、
日本の音楽業界に未来はない!
彼はそんなことを言いたかったに違いない。
残念ながら健太は服部さんより5歳下でしかなく、
彼のそんな憂いをはらせるほどの残りの人生もないし実力もない、、。
一体誰が今の日本の音楽界を正しい方向に導いてくれるのだろう、、。
合掌。
因みに孫娘さんの「百音」さんは、
5歳でヴァイオリンを開始、8歳でオーケストラと共演し、2009年 10歳でポーランドで行われるリピンスキ・ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリンコンクールで第1位及び特別賞を受賞。史上最年少記録となった。鈴木亜久里、辰巳明子、ザハール・ブロン各氏に師事。11歳でミラノのヴェルディホールでリサイタルデビュー以降、ロシア、スイス、イタリア、ポルトガル、ドイツなど国内外でオーケストラとの共演やリサイタル活動を行う。2013年、ブルガリアで行われた第9回ヤング・ヴィルトゥオーゾ国際ヴァイオリンコンクールでグランプリ及び特別賞を受賞、同年ロシアで行われたノヴォシビルスク国際ヴァイオリンコンクールにおいて13歳でシニア部門を飛び級で参加し、最年少グランプリを受賞、並びに審査員特別賞、新曲賞を受賞。2015年にはスイスで開催されたボリス・ゴールドシュタイン国際ヴァイオリンコンクールでグランプリを受賞。合計4回のグランプリおよび特別賞を受賞している。同年4月にウラディーミル・アシュケナージ指揮EUユース管弦楽団とスイス、イタリアで共演。翌年サンクトペテルブルグのマリインスキー劇場で演奏。国内ではリサイタルツアーを行った。2016年10月にCDデビュー 「ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番、ワックスマン:カルメン幻想曲」を発表し、レコード芸術で特選盤等、高い評価を受けた。2017年まで東京音楽大学付属高等学校の特別特待奨学生として在籍していた。現在は桐朋学園大学 ソリストディプロマコースに在学中。及びスイスのザハール・ブロン・アカデミーに在籍している。(From Wikipedia)
服部百音さんの「ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番」。凄いです!
モネさん素晴らしいですね。
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タロッペいたばしさん
さすが日本の音楽界のトップの一人「百音」さん、
彼女の演奏には「私はただものではありません!」
と言った凛としたものがありますね。
去年おととし2年続けてレコード大賞受賞は乃木坂46、
なんと3連覇を目指しているそうです、、涙。
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素晴らしい人ですね、
人命有限
会者定離
御冥福を祈ります、合掌。
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Tedさん
もう10年生きてほしかった方です、、。
何よりも凄いのは、服部さんは決して他人の悪口を言いませんでした。
そしてどんな相手にも前向きに接しておられました。
尊敬に値します!
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健太さん、今晩は。
清らかで美しい曲ですね!テレビでも放映されていましたが、聴く人に凛とした感動を与える名曲だと思います。
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Takashiさん
服部さんはTV ドラマのテーマ曲や、音楽番組の構成など大掛かりな音楽活動をなさっていたので、
流行り歌のようなものは殆ど作曲していませんでした。
その中でこの「ル・ローヌ」は演奏曲として作曲されたもので、
恐らく彼の曲の中で後世に残る名曲になると思います。
なんとか後10年は活躍してほしかったと思うと、悔しさでいっぱいです、、、。
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お恥ずかしい事に、ル・ローヌ、何度も耳にしていたのに、作曲家は知りませんでした。
健太さんのおかげです!ありがとうございます‼️
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リンリンさん
そうなんですよ!
健太も最初良く聞いていたこの曲が、服部さんの作品だとは知りませんでした。
後で知って「あれ服部さんの曲だったんですね!」って言ったら、
一寸ブスッとした顔をされました、、汗。
本当に素敵な曲で、
きっと後世にも残る名曲だと思います!
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yuichironyjpさん
コメント有難うございます!
健太はワイキキのホテル勤めを長年やっていたので、
色々yuichironyjpさんと共通の話題が出るかもしれませんね!
今後ともよろしくお願いします。
長一日も早くコロナが終息して、
また思いっきり世界を飛び回れる日が来てほしいですね。
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健太さん、こんにちは
服部先生、テレビでは時々お見かけした記憶がありますが編曲者としてのお名前が有名なので、
代表曲がル・ローヌとは知りませんでした。
この曲は日本人ならほとんどの人が知ってると思います。
さすが健太さん、顔がデカじゃなくて広いですね。
音楽で活躍されているご一家を見るに付け、こういう分野は生まれ持った才能とか
家庭環境が重要なのかなあと思います。
音楽の力は本当に大きいです。
お孫さんもこれから益々活躍されるでしょう。
今日もゴーヤで快調です!
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ダイアルはM@愛鴨さん
皆さんわりと作曲家の服部克久さんをご存じないようですね、、。
TVドラマの主題曲とか映画の主題曲とかはかなり手掛けていらっしゃったようです。
おっしゃる通り、音楽はやはり環境が物を言いますね。
健太の場合親があまり理解がなかったようで、
子供の頃ピアノを習いたい、、と母に言ったら、
富士見ヶ丘の駅に近い所に(近所)先生がいるからそこに自分で行きなさい!
って言われて、
先生の家まで行ったのですが、玄関のベルが押せずにすごすごと帰って来ました。
あの時ベルが押せていたら又違った人生があったと思います。
その話をとんまにしたら、
これまた奇遇!
トンマも(トンマの場合は声楽)全く同じ経験をしていて、
子供の頃歌の先生の家のベルが押せずに帰ってきたそうです。
類は類を呼ぶとはこのことですね、、。
はい、健太はでかい顔です、、(笑)。
写真でみても服部さんの倍近い顔の大きさです、、汗。
ゴーヤ、最高ですよね!
健太もなるべく食べる機会を増やすようにしています。
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