
ギブソン・エルビス・プレスリー・モデル(本物)。

ギブソン・エルビス・プレスリ・モデル(偽物)。ちょっと見には偽物とわからない。

しかし、エルビスの時代にはこのギターにはピックアップは付いていませんでした。よって偽物確定!!

フェンダー・ストラトキャスター(本物)。

同ヘッドストック!!

フェンダー・ストラトキャスター(偽物)。

同ヘッドストック。MADE IN USA なんて書いてるので見た目ではわからないかも、、汗。

ギブソン・シュープリーム・ヘッドストック(本物))。

ギブソン・シュープリーム・ヘッドストック(偽物)。細工がいい加減なので一目で偽物とわかる!

ジャパン・フェンダー・テレキャスター。

同、MADE IN JAPAN の刻印。
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偽物はいけません!
しかし、
良く考えてほしい。
人は最初すべて模倣から始まるのではないだろうか、、。
写真一番下のテレキャスターの「ジャパン・フェンダー」は、
もともと「偽物」だった。
Fender 社は当初このジャパン・フェンダーに抗議をしていた。
当然だ。
何の許可もなしに勝手に作っていたんだからね!
しかし当時本家の Fende USA 社は、
創業者のレオ・フェンダーが抜けて Fender社 をCBSに売却後、
品質の低下が取り沙汰されて、
顧客離れが著しいく途轍もない低迷期にあった。
そんな折出現したのが「フェンダー・ジャパン」だった。
Fender USA 社は抗議はしていたものの、
「ジャパン・フェンダー」の製品の出来の良さに驚愕、
「ジャパン・フェンダー」を取り込むことが得策と方針を転換した。
本物のフェンダーと認めたのだ。偽物が本物を凌駕したのだ!
*****
単なる物まねだけの偽物は問題外だが、
「より良いものを造ろう!」と、
本物を模倣して偽物を作る連中はそれなりの努力をしている。
それも並大抵の努力では良いものは作れない。
「本物に近づこう、いや、本物を越えてやるんだ!」
そういう精神が日本の企業には多かった。
しかし、
ここにあげた一部のチャイナ製品は、
「単なる物まね」で、形だけを似せて売りさばこうという、
姑息なものが多いのは残念だ、、。
ただ、
中には良いものもあって、
ここにあげた「ギブソン・エルビス・プレスリーモデル」
はとてもよくできていて仕上げも良いし、
音もとてもいい。
*****
人は何事も成長してゆく中で、
必ず何かの模倣する時期があると思う。
問題はその先だ、
より良いもの本物を越えようとする飽くなき努力と、
挫けない精精神力!
*****
健太はここの年になるまで大成功できなかったのは、
「物まねの範囲」を脱出できなかったことが、
大きな原因のように思えます、、(笑)。
模倣が学ぶ 模倣を越えるのは思う でしょうか。 学んで思わざれば云々・・・ 失礼ながら、健太さん、孔子を越えたのか。
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健太さん、充分成功した人生だよ👍
総て ことごとく百敗千挫⁉️の過去。
でも現在はホノルル、マキキのコンドに住み、
素晴らしいスーチーの奥様と暮らしている。
終わり良ければ 総てよし💪
うふふ… ミーも似たり寄ったり… だけど👌
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PS
何回も言うけど、ギター片手に
カピオラニ界隈では鳴らした
流しの 健、いなせな 人生でした👍
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タロッペいたばしさん
孔子は素晴らしい学者ですが、
その教えをあの国は捨て去ってしまいました。
あの国の素晴らしいものはあの国にはもう既になくて、
今は日本に沢山残っているそうですね!
世界第二の経済大国になったんだから、
あらゆる意味で世界に貢献してほしいです、、。
と言っても、わかる相手ではないようですが、、汗。
Tedさん
流しの健太、
結局今は歌が歌えません。
年齢のせいでしょうか声が出ないのです、、涙。
終わりよければですか?
まだまだ終わりは先の話です、、(笑)。
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こんにちは健太さん。素晴らしいギターコレクションの数ですね〜
エルビスモデルも指盤のインレイの太さと位置をちゃんとすれば良いのに、何処か甘い造りなんですね・・・(笑
ポールの使っている有名なベースHofnerのバイオリンベースも中国産のignition Bassとしてライセンス生産で販売しておりますがやはり詰めが甘いですね。入門編と考えれば良いのでしょうがやはり日本でのライセンス生産をして欲しかったですね。Greco、Fresher、Tokaiとか良いメーカーがあるのになぁ〜
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THE GTLES-Pさん
コメント気が付くのが遅くてごめんなさい。
あまりギターが多すぎるので少しづつ整理をしようと思っています。
せいぜい10本くらいにまで減らします、、(笑)。
確かに偽物の方はフレットのエルビス・プレスリーが「か弱い」ですね、、(笑)。
しかしチャイナにしてはまあまあの音がしています。
ストラト・チャイナ(赤い方)は、
フレットのすり合わせをしないと全く使えませんでした。
またピックアップもUSAに交換しました。
日本のギター制作技術は世界でもトップクラスなので、
日本で作ると多少金額が張りますから、
ホフナーもチャイナで作らせるしかなかったんでしょう、、。
健太のバンドのベースマンはHofnerを一時使ってました。
前々回アップのトニーズの写真でベースマンは、
HoneyのHofnerコピー版(白)を弾いている姿が写っています。
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