






航空写真はトンマがLAの帰りに撮ったものです。1.ワイアラエ 2.ダイアモンドヘッドとマカプウ
3.ラニカイ&カイルア。島はモクルア・アイランド。4.同じくラニカイ&マクプウ 5.ワイキキ上空
6.JVCのテレビ。日本のテレビは安物ばかり、、汗 7. 75インチの4Kが、何とこの値段です。
VIZIOは台湾製
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健太はミュージシャン上がり。
リード・ギター担当、下手糞な歌も歌う。
しかしもう10年以上ギターをちゃんと弾いていないので、
悲しいかなまともにギターが弾けなくなっているけどね、、(笑)。
また、
ご存じの方もいると思うけどギターコレクターでもある。
仕事にあぶれた時はネットでギターを売ったりして飯のタネにもした。
それこそ今まで100本以上のギターが健太の家を出たり入ったり。
高いギターから安いギターまで、ギターなら何でも扱った。
実はそれら沢山のギターの中には、
偽物なんかもあった。
チャイナ製ギブソンやフェンダーだ。
チャイナ製のギブソンを「チブソン」、
チャイナ製のフェンダーを「チェンダー」と一部の人は呼んでいる。
しかし、健太は偽物が意外にも好きなのだ。
「良くできてるなあ!」と感心する、あの感覚がたまらない。
そこまでよくできるならなぜ本物を造らないのか、、
そう思ってしまう事もある。
しかし中にはどうしようもない偽物があって、
ネックが曲がっていたり、、変な雑音がしたり、、。
でも一応ギターを扱う身としては、
それらを修理できなければ困るよね?



この上のギターは「Fender STRATCASTER MADE IN USA」なんて書いてあるけど、
実は真っ赤な偽物です。確かに色も赤いけど、、(笑)。
これがチャイナから我が家に届いたときはひどい状態だった。
見かけだけはなかなか綺麗だけど、
ネックがねじれているので弦の高さが調節できない。
ある弦は指板から離れすぎているし、ある弦は指版に近すぎるし。
弦高調節機能は一応ついてはいるけど、
それが全く機能しないほどネックがねじれているのだ。
これじゃあまともな音は出せない。
それと「ピックアップ」と言って音を拾うマイクの品質が最悪だった。
そこでまず、
ネックのねじれをカバーするために、
「すり合わせ」と言ってフレットにやすりを掛けて、
なんとか指板上でフレットが平均して弦と距離を保つようにした。
これは「ゴシゴシ」と時間がかかる忍耐のいる仕事だ。
またピックアップ(マイク)もアメリカ製のものに交換。
そして今、購入してXか月、
実はまだまだ納得はいかない状態ではあるけど、
やっと何とか使えるようになりました。
修理道具もないし、健太の実力ではこれが限度。
しかし、
これなら十分にステージでも使えるようになってます。
















































































