トンマ、シカゴからの帰路。モロカイが微かに、、、。
一方健太はダウンタウンへ!
ダウンタウンも通常この辺が一番混雑してるんだけどなあ、、、
以前ワイキキで撮ったカッコいい女の子。だけど左右のオヤジどもが邪魔!
よって、Phtoshopで2人のオヤジをカット。
ついでに彼女にはもっと素敵なノースのビーチに立ってもらいました。
なんでもできるPhtoshop!
ハワイ報知に月2回の連載「ハワイ色の空の下」4回目!
上の続きです!
**********
日本から離れて50年、
既に人生の半分以上がハワイ生活となってしまった。
国籍もアメリカ人になっているし、
なんだか日本が遠い国のように時々思えてしまう。
それだけに、
日本の様子を遠く高い所から眺めているようで、
いろんなことが冷静に見れるようになっている。
この50年、
ハワイでは色んな人と接触していろんな経験をしたきた。
しかしアメリカ人にしろハワイ人(ハワイで生活をしている人)にしろ、
日本人と随分違うと「肌で」、、いや「頭で」も感じて来た。
今回ハワイ報知に載せた「ハワイ色の空の下」でも述べたように、
どう考えても日本人は群を抜いて優秀な人種なのだ。
一番最初(1967年頃)に驚いたのは、
スーパーで買い物をした時のこと。
99セントの靴下を10足持ってレジの女の子に渡した。
当時まだキャッシャーもコンピュータライズされてなかったので、
どうやってトータル金額を出したか分からないけど、
99セントの靴下10足で7ドルの請求をされた。
何度タグを見てもセールではないのでそんな訳がない。
「えっ?」
税金も入るので日本人なら誰だって、
トータルが10ドル以上になる事は分かりきっている。
しかしレジの女の子は、
何の疑問も持たずに平気で7ドル請求してきたのだ。
今、この話を聞いて、
日本人のあなたはとても信じられないかも知れませんが、
実は、その後これに限らず多くの事柄でこんな調子の経験をして、
日本人が優秀であることを徐々に健太は知っていくのです。
ま、
彼らの名誉のために「そんな人が多い」とでも表現しておきましょう。
たまたま99セントの靴下10足の話でしたが、
例えばものを考える時でも、
何か行動を起こす時でもすべて、日本人とは出発点が違うのです。
一番簡単な例をあげましょう。
きっとあなたは日本人が群を抜いて優秀なことが分かります。
ロシア、、彼らの考え方は日本とどう違いますか?
中国とはどうでしょう?韓国とは?
もちろんどこの国にも優秀な人は沢山いますし、
日本人の中にも程度の低い人もいるでしょう。
しかし日本人の殆どは他国人と比して「優秀である」事は、
なんとなくでも想像できませんか??
日本人は何をするにも出発点、
スタンダードが高いのです。
*****
今日アメリカのLPGAで畑岡奈紗選手が優勝した。
今回の彼女は自信をもって堂々とプレーしていた。
日本には沢山優秀なゴルフ・プレーヤーがいると言うのに、
海外に来て勝てる選手がとても少ない。
今回の「ハワイ色の空の下」の日本人教授のように、
日本人は優秀なのにそれに気が付かないで、
みな「自信」がないのだ。
自分が優秀であることさえ気づけば、
日本復活はそれほど難しい事ではないし、
沢山の日本人ゴルファーが海外でも優勝できる!
ホームレスにはならなかった迄も、
地を這うような苦労、
荒浪に揉まれた80年の人生を送ってきた健太が言うのです、
間違いありません!!