またウェスト・ロックGCへ行ってきました!
1番ホール330ヤード、パー4。
なんて色だ、いつ見ても美しいレインボー・シャワー・ツリー!
ハワイの地鶏、焼き鳥にしたい、、(笑)!
7番ホールのプルメリア。この辺りを通ると花の香りが素晴らしい!
ゴルフ場の地鶏親子。何とも微笑ましい光景です!
帰路のH-1フリーウェー、ありゃー捕まっちゃってます、、汗。
「ハワイ色の空の下・第37話」、ハワイ報知電子版より。ハワイ報知新聞電子版は月々わずか1650円でハワイ最新情報が入手できます(クリック!)。
**********
「願えば叶う」「思考が現実化する」「引き寄せの法則」などなど、
願望実現方法として沢山の書物やYoutube 動画が存在する。
果たしてそれらは信じられるのだろうか、、。
今年82歳の健太、
行く先はそう長くはなさそうなので、
ある程度人生の結果は出ていると思われる。
*****
では若かった健太はいったい何を願ったのだろうか、
思い出してみよう。
*****
まず最初の願いは「俳優になりたい!」、、だった。
高校を卒業すると2年間とある俳優の養成所に通って、
そのあと20歳で松竹映画の俳優として契約する事が出来た。
まずは最初の願いはここに「実現した」、
次に「有名になりたい!」と願った。
撮影所内で懸命に自分を売り込んでみたが、
一向にそれは実現しなかった。
あまりにも売れっ子からは遠い存在の健太は、
少し俳優と言う職業に嫌気がさして、
出来たらすべてを捨てて、
「アメリカへ行ってみたい、英語が喋れるようになりたい!」
などと願った。
当時それを実現する為には留学が手っ取り早い方法だったが、
いろいろ調査してみた結果留学にはある程度纏まった金が必要、
しかし、
当時の健太にとってそれは大金でとても用意することは不可能、
その願いはあきらめざるを得なかった。
そんな時だ、
突然降って湧いたチャンスが「ミュージシャン」への道だった。
俳優仲間で作ったバンドがホリプロの目に留まって、
ミュージシャンに転向することになった。
このあたりで、
有名になれるなら俳優だろうがミュージシャンだろうが、
何でも構わないと思い始めていた。
やがてミュージシャンとしてのデビュー曲がそこそこヒット!
一挙に有名人、、、と思ったのもつかの間、
バンドの仲間割れで解散の憂き目にあう、、。
だがそんな解散目前のライブを見たハワイのクラブ・オーナーに、
「ぜひハワイに来てくれ!」と懇願される。
そこでメンバー全員、解散前にハワイに行こう!
と意見が一致、
ハワイへ向かった。
ここで、
「アメリカへ行きたい」と言う以前の「願い」が実現したことになる。
確かにここまでを振り返ると、
「願えば叶う!」はかなり真実味が帯びて来る。
さて果たしてその後はどうなるのだろう、、、
次回をお楽しみに、、、、(笑)。
松竹大船撮影所で結成したバンド「ザ・ダイアモンズ」の初期メンバー。右端が健太その隣がトニーズのドラマーフランキー。左端は御用聞きの役などで活躍した坂田芳雄、その右が後に悪役商会のメンバー「大下哲也」!